いつかの間違い　電話

はいしゃい～(=´ー｀)ノ
めんそーれー

いつだったかなぁ？
僕が子供頃の
間違い電話
ねた
おもしろい!

かも

それは～　まだ携帯電話が普及しない前の　ころ　じゃったぁ～

当時の僕はハナタレ小僧の超スペシャルうーまくーやな　わらばーの小学生　じゃった～


家の玄関の入り口にはいつものように黒電話が


ぽつん


と置かれてあった～




そして


ある日、いつものように黒電話が鳴り出したんじゃ～



　じりりりりん～♪　じりりりりりん～♪　　←黒電話の音


ブルース「はい　もしもし～　ブルースです　　*ブルースは仮名です

　電話の主「ヘロー　ΦJ※foΦafn§amoΦf※m※aosdfΦas　


ブルース「(￣□￣;)!! ﾊｯ　ﾕｸｼﾀﾞﾛ！


そう　！電話の主は外人！

僕は当時　小学生

親が家に入れば変わりもしたけれど　

ちょうど留守にしていた

のもあって何を思ったか怖くなって

そのまま何も言わず電話をきったのだった


・・・・・・。



遠くでテレビゲームの音と友達が騒いでいた


僕は彼らの方に戻り



ブルース「えー今　へんな外人から電話がきよったぜー」


てーるー「えーここどんなやってクリアーするばー？」


僕のことよりもゲームのことかぁと思いながら

得意げになって

ブルース「だぁーかしてみー」

と高橋名人じらーして　ピコピコとボタンを押すのだった

が！

その時！
　



また、黒電話が鳴った


　　じりりりりん～♪　じりりりりりん～♪


みんな　一斉に　静まり返り、黒電話の方を向いた


ゲームの音と黒電話の音だけが　僕たちを包んでいた


僕は　恐る恐る　黒電話に近寄り　こう言った


ブルース「えーだれか　とってくれん？


だれも　返事しなかった


ブルース「だれか　英語しゃべれん？　


みんな以外にしかまーだったりする


すると　


ブルース弟「　にーにー　怖いばー？



ブルース「怖くは無いけど　何言ってるか意味わからんばーよー

本当はでーじ怖かった


　　じりりりりん～♪　じりりりりりん～♪


黒電話は僕らをせかすように鳴っている



フラーか？やーの家だろ　やーがでれ！

とあっちゃんが近づいてきて言った


　　じりりりりん～♪　じりりりりりん～♪


みんなの注目をメチャメチャ浴びながら渋々　電話をとった

　　

ブルース「はい　もしもし？


変な外人　「＋＿）（＋＿（jkpohju(*)(&(^%$%$^##$*&)　ユミコ？」


ってやっぱり意味分からん


ブルース「アー　モシィモシィ　アナタ　ﾏﾁｶﾞｴﾃﾏｰｽ　　


とよくテレビで外人の真似する日本人のまねをして答えた


クスクス笑い出した友人を遠目に


僕は外人に意思を伝えた


ブルース「ｱﾅﾀ　ﾕﾐｺ　ｽｷ　ｺｺ　ﾁｶﾞｲﾏｧｽ


すると外人さんは　意味が分からないような感じで


おーけー　おーけー　さんきゅーさんきゅー
　
　なんとか　かんとか　言って　電話をきった


僕も受話器を置いた


すると　みんなが　何んていいよったばー？

って聞いてくるから

なんか知らんけど　ゆみこっていうひと　いるかーっていいよったはずよー

って答えたら

やーよーすごいやっし～

英語の先生になれるやんにー！

とか　言われた


次の日から　


みんなで
外人風のしゃべり方で話すようになった

たまに基地の外人とか見たら

そんな感じでしゃべりかけていた


でも　これが以外に通じるんだよ～


って
感動してるの俺だけか？


今思えば　かなり　あふぉーな子
だったとさー
めでたしめでたし


な～んて

昔のことを　意味不明に

ふと思い出した

俺、病気かな？
ブルースビーチ