アントワーヌの言葉のっまっき!
アントワーヌの言葉
「さあ、ぼくの秘密を明かそう。とっても簡単な秘密だ。
ものを正しく見たいなら、心で見なくちゃいけない。
だって、大切なことは目には見えないんだから」
『星の王子様』 アントワーヌ・ドゥ・サンテグジュペリ著
のなにげない文
いかなるものにおいて、
完璧とは、そこに加えるものがなくなった時ではなく、
そこから もはや取り去るものが何もなくなった時にこそ、達成されるものである
アントワーヌという人の言葉が いつになく 心に染みる今日この頃
ふと思い ふと気づく
何をもってして成功した人生!と言うのだろうか
どんなに偉い学者でも 嘘をつかないすばらしい人だとは限らない ←韓国の学者
どんなに綺麗な女性でも 子を温かい愛で包むすばらしい母だとは限らない ←変な事件多いよね
どんなに優れた経営者でも 力強く家族を支えるすばらしい人とは限らない ←愛人のいる知り合いの社長
どんなに名プレイヤーだと賞賛されるスポーツ選手でさえ・・・。
俗にいう
大切なものほど 失って 気づく~
っていうなんかの歌の歌詞に
でてたような
でていなかったようなあれで
色んな事に気づく
もちろん
凡人という部類に入る
僕もすばらしい人だとかすばらしい人生だとは限らない
もちろん 両方とも兼ね備えた人もいるよね
だけど 非常にまれだ
なおかつ
100パーセントの成功!ってなんか
うそ臭い
人というのは時の流れで色々と変わっていく生きもんで
例え、今!その人がすばらしい人!だとしても
その人が持ちえている価値観は
5秒後 5時間後 5年後 50年後
時間の経過とともに
どうなっているか
分からないというのが
正直なところだろう
時間軸の流れは
時として、人の存在意義さえも変えてしまう
僕は、実際にそういう人を見た事があるし
あなたも見ているはずだ
そして
それは、生きている人であれば誰しもが経験する必然的な流れであると私は思う
私だって
あなただって
心にある価値観の目測が定まらず
常に見ている物 や 時は 変わり行くはずだ
時に
僕は
海を眺めながら
欲に溺れすぎてはいないか?
子や孫、 子々孫々に 何を感じてほしいか?
心の奥底から何を残し 何を伝えなければいけないのか?
なーんて
おまえは、いくつだ!おじーかっ!
って突っ込まれそうだけど・・・。
そんなことを考える時があったりする
とはいっても
何をもってして すばらしい人!!って呼ぶのか
僕もはっきりと分かっているわけでは無いです。
命あるものは いつかは なくなり 自然に帰る
されど
この心の思いや 願い
は永遠になくなりはしないはずだ
と自分勝手に 解釈 ! している
そいう思いで見ていたり
考えて行動していたり
強く信じ、感じれることを心の指針として
物事の本質を見ようと意識していれば
心の曇りも取れるはずだ
と
僕は僕なりに考えていて
あまり偉そうな事は言えないけれど
今の世は欲に溺れすぎている気がする
なんだか、変な事件が多すぎる
だからこそ
心の目の目測を誤れば
一瞬にして抜け出せなくなるような気がする
人は地位や名誉、きれいな容姿や顔立ち 資産、財産などで
人は、人を見ているつもりになる
だから、僕はあくまでも
人は 人を、ある一定の側面から見ているに、他ならない
という
認識を一方で持っている必要性があるのではないか?
と思う
人を常に、疑ってかかれ!
とまでは言わないが
正しく人や物を見たいなら 心で見るしかない
心で見る ということは
いささか
抽象的な表現に感じそうだけど
それは紛れもなく存在することだと
僕は理解し確信する
なぜなら、人は
大切なことほど目に見えないように、なっているのだから ←アントワーヌの言葉
あなたに大切なものが見えるなら、感じれるなら
すばらしい出会いと
すばらしい人生があるだろう
そして
きっと人にやさしくなれるはずだ
完璧な人間はいない。
あなたにとって
くわえるべき何かがなくなった時
よりあなたらしくなれるはずだ
世の多くの人々にその時が来るのを、僕は信じる
心の目が曇らない事を
ブルースビーチ
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