本当の教科書

ブルース ビーチ

2008年04月16日 23:07


教科書どおり

セオリーどおり

お手本どおり

指導書どおり

マニュアルどおり

目の前にある教科書は、
僕にとって本当の教科書なのだろうか

と!

思う事が幼い頃あった


ベートーベンの時代には
音楽の教科書にベートーベンは出てこない

でも

ベートーベンの音楽は、
今だ受け継がれている

夏目漱石の時代には
夏目漱石の文学なんて
もちろんでてこないし

じゃー
あの時代の教科書には
だれがでていて
どう教えていたのだろう?

逆に

漱石やベートーベンは
どのように学んだのだろう?

と!

授業中 ふと考えることがあった

教科書に すごい 偉人がよく出ていて
何をやった これを作った いつやった

と書いてて

そんなのが テストにでる

すんごいことを やったんだから

覚えろや~ぼけぇ~    ← ぼけぇ~は言ってない

って

いうのは、まぁまぁ理解できるし

覚えてて損はないし
嫌いじゃなかったけど

でも 僕が知りたかったのは

僕が教えてほしかったのは

何をやった これをやった いつやった

では なくて

どうして やったのか?

なぜ やれたのか?

なぜ 続けられたのか?

語り継がれてどう思うのか?

だったりする。

歴史的な背景からの
理由なんて、どうでもいいし
同じようなことなので 興味がなくなった

僕は不思議だった。

実際のところ

考えとか気持ちとかを

知りたい!って授業中に思うんだ!


なんか、変ですよね

でも

教えてもらえるなら 教えてほしい。

僕が もしもこれから

生きている間に

まんがいち

何か、すんごい事をして

もしも、歴史に名を残せるとしたら

なぜ、できたの?

ときかれたら

それは、まちがいなく

応援してくれる人がいたからだ!

と答えるだろう。


なぜなら!

自分一人で名前なんて

残せられるとは思えないから


なんか おおげさ?偉そう?ベタすぎ?


甲子園の優勝インタビューみたい?



でも 何するにも 
周りの人の応援はパワー

力になる

分かりやすく言うとさ
へこんだ自分を元気にしてくれる
だったりする

目の前のでけぇ~嫌な壁に進む
自分の背中をおしてくれる

「 チ カ ラ 」

だったりする。


だから 漱石やベートーベンの
周りにも日常の毎日の中に

それだけが 理由だとは思わないけれど

力を くれる人がいた!

んだと思う。


それはさ 

恋人だったかもしれないし

気心しれた友達かもしれないし

家族や親戚

はたまた

近所の豆腐屋のおっちゃん
とか
だったかもしれない 


人って だから すばらしいんだと思う


このブログを 読んでいる

あなたにも、そんな人!

チカラをくれる人!

がいるんだと思います


そして、これを読んでいる

あなたも!

あなたの周りの人に

何かしらの応援パワーを

あたえていることに 気づいてほしいです。

ブルースビーチ

何気ない

日常のチカラ が

 今の僕にとっての

  教科書だったりする。


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