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2006年12月04日

崖の犬

ちょっと前に

崖の上に取り残されていた

犬!

覚えてますか


あの犬を

見ていて

僕は 色々考えた




テレビ局から

消防隊

近所の人から

はたまた

テレビの前に

すわる視聴者

助かった 助かった

よかったねー



一喜一憂

するさまを

ブラウン管を通して

知ったのは

僕だけではないだろう


いわゆる

なんか ちょと心あたたまった話題を

お茶の間に提供したつー感じなわけだけど

もちろん 僕もあーーーーーんな

崖から助かって

おぉーーー!よかったなー

って思いました

が!




しかし

一方で

この報道は

ある一面を隠し

本来の問題を

ないがしろに

しているともおもってて



それは この国では

身元の不明な

野良犬が

数多く存在しているということでね

あっ野良犬は元から身元不明か

それも あるけど


以前は飼い主がいたであろう

多くのペットのことで

わんこーなんかもそうだし

これがけっこー

たくさんいるし

さらに

そのわんたろーたちは

かなーーーーーり

たくさん

処分される運命にある

てーか

まちがいなく

処分されるんだ

今 この時間にも

冷たいおりの中で

くぅーん

くぅーん

と 泣きながら

飼い主をまっている

首輪のついた

血統書なんかついてる

野良たちが

不安な一日をすごしているはずだ

その数は

年間を通して

数百 数千 はくだらないだろう

今やペット業界は うなぎのぼりの

売上をあげ

その裏に 人間のわがままで 捨てられ

あげくのはてには 処分される 

わんこーたちがいるんだよね

わんこーの気持ちになりゃー

たまったもんじゃねー

でしょ!

あの映像を見て
そんなこと
考えるのは
おかしいかな?

まぁーでも

人間の傲慢さを

 僕はあの映像の中に見た気がしました

ちなみに

神戸には そういう 処分されそうな 犬を 守る団体がいます

新しい飼い主を見つけてあげるつーことをやってたりする


でー


あの崖から助けられた犬

最後はどうなるんだろう?

まさか、自然に帰す

わけないし

処分されるわけもなさそうだし

だれか 飼い主さんができたかな?

なーんて こと

ちょっと

気になってたりします

人間のわがまま

僕にできることはないだろうか

なーんて

ペットとは無縁の僕にはなんともいえないね

つーか 

昔 捨てられていた 子犬を助けて

家につれて帰ったら

怒られた




泣きながら 元の場所に返した




なんか

今思えば

あのわんこー

どうなったんだろうな

わるいこと

した



あーなんか

悲しくなってきた

ので

今日はこの辺で
ブルースビーチ

命には責任をもとー



Posted by ブルース ビーチ at 01:58│Comments(0)
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