2006年11月21日
もう
久々更新!
2006年も 残りあとわずか
はやっ!
激はやっ!
はやい
はやい
とは
思っていたけれど
ここまでとは
11月も おわる
今年は、2006年
来年は、2007年
思えば、今年の正月に
坊ちゃん
という小説が生まれて100年
とか
言ってたのが
昨日のことのように
おもいだされる・・・。
そんな 11月
あぁ~
夏目漱石が
そろそろ活躍する
正月だぁ~
あぁー
はやい
漱石といえば
我輩は猫である
だね
そんで
柿
食えば 鐘が なるなり 法隆寺
の
正岡子規
の親友
考えてみるとすげーな
漱石が小説家としてデビューしたのは
この人がいたからなんだ
夏目漱石と正岡子規の出会いは
まだ お互いに無名の頃からで
漱石は、イギリス留学中に手紙をだすほどの間柄
正岡子規が赤痢だったか結核?
なくなる前にも手紙を受け取っているんだ
ところが、漱石は留学中のイギリスで
学校へは行かなかったらしい
正岡子規は、漱石からの手紙を待ちのぞみ
この世をさるのだけれど
のちに 漱石は
正岡子規の 奥さんが 編集者をつとめる新聞に
我輩は猫である
を連載する
生前の正岡子規からの遺言でのことで
実現したらしいのだけど
これも すごーい
そんなこんなで
坊ちゃんや
草枕
三四郎
こころ
などなど
いい作品が
この世に生まれるわけだけど
意外と知られていないのが
漱石は、何かに悩みつづけていたそうだ
うつ病でもあったことは有名なはなしだし
それにも
正岡子規との 出合い
運命ということなのかな
こんな運命
そーそーないよね
この二人の作品は 今でも有名で
とっても すばらしいことだ
でも
もう
この世にには
いないわけで
どんなに
いい出会いでも
別れがあるわけで
時は2006年
彼らの生きた証に
僕は
ふれているわけで
作り手としてはこんなに多くの人に知られて
こんなに うれしいことはないだろうね
でも 彼らは 生きている時 幸せだったのかな
もし 天国があるとして
この状況
作品が多くの人に伝わってるとこをみて
おっしゃ~!とかって
ガッツポーズしてんのかな?
そうそう
我輩は 猫であるの
主人公!
の
猫!
最後はどなるか 知ってますか?
最後は、酒に酔っ払った
主人公の 猫が
ふか~い つぼ か たる の中に
落ちて
溺れて 死んでしまうんだ
もしかすると
漱石や 正岡子規も
何かに 悩み
何かの苦しみに溺れながら
生前を生きていたのかもしれない
人はどんな困難が待ち受けようとも
己の人生を受け入れなければならない
ブルース ビーチ
Posted by ブルース ビーチ at 23:11│Comments(0)
│と思いました。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。